lovexiaomaomi2014's blog

浅田真央大好きな「へし」がお送りします。ソチまで全力応援!全力活動!の記録です。

ロシアの動き

29日の日経新聞夕刊3面に、「ロシア、北朝鮮に接近」という記事がありました。

(この記事の末尾に全文引用しておきます。)

今朝新聞を整理していて見つけました。この記事で伝えられているのは、「通商拡大で合意」「両国間の貿易額を2020年までに10倍に増やす」ということ。

そして、「アジア志向を強めるプーチン政権は(中略)朝鮮半島への影響力拡大の観点から対北関係を重視している」。

 

ロシアが北朝鮮に接近、と聞いて、私は、ただのフィギュアスケートのファンで国際政治に詳しいわけでは決してないのすが、「やっぱりな」と思いました。

 

ソトニコワの五輪優勝と採点に非難と抗議をして、悪態の限りを尽くした韓国と韓国人に対して、ロシアがどう出るかを考えたとき、私は、ロシアは北朝鮮と繋がって、そこから何か「返礼」をしていくのだろうなと思いました。

この先に何があるかはわかりませんが・・・。

 

ロシア、北朝鮮に接近  

        大統領側近訪朝   通商拡大で合意

 ウクライナ危機で欧米との対立を深めるロシアが極東の隣国、北朝鮮との関係強化に乗り出している。プーチン大統領側近のガルシカ極東発展相は24~28日の日程で訪朝し、朴奉珠(パク・ボンジュ)首相や李竜男(リ・リョンナム)貿易相と会談。年1億ドル(約100億円)程度にとどまっている両国間の貿易額を2020年までに10倍に増やすとする議定書に調印した。

 ロシア側の発表によると両国は通商関係の拡大に向け(1)ルーブル建ての決済システムの整備(2)査証(ビザ)発給手続きの簡素化(3)北朝鮮経済特区へのロシア企業の参入――などで合意。北朝鮮の鉱工業の近代化や、日本海に面した港湾都市・羅先(ラソン)開発の推進も申し合わせた。

 アジア志向を強めるプーチン政権は極東での中国への経済依存度の引き下げや朝鮮半島への影響力拡大の観点から対北関係を重視している。ガルシカ氏は28日の声明で「北朝鮮と経済分野で大きな前進を目指す」などと強調した。

 北朝鮮も欧米への対抗姿勢や対中警戒感をロシアと共有している。